アスペルガー症候群であるあなたのための、マイルールを作ろう①
アクセスありがとうございます!
INてぐらるです。
今回もアスペルガー症候群のあなたに、自由に活躍できるような「生活のコツ」をお伝えいたします。
あなたは、周りや自己管理ができずに疲れすぎてしまうなどの不都合がありませんか?今回はそんな、あなたの不都合を解消するためのコツです。
今回お伝えするコツは非常にシンプルです。なぜなら「自分だけの生活ルールを作る」というこの1文に完結するからです。例としては「疲れるから、18:00までに家に帰る」という感じです。これは、あらゆるところで良い効果をもたらします。
しかし、これだけ聞くと「自分勝手にやる」と解釈したり、そもそもどういうこと?ということになるので今回は、なぜマイルールを作ると良いのか?ということを解説していきます。
その理由は以下の3つになります。
①予想外を減らせる。
②生活が楽になる。
③計画的に動ける。
①予想外を減らせる。
アスペルガー症候群はある点で想像力が足りないために、予想外なことに対処がしづらいですが、ルールを決めて守ることで想像力不足を補って対処できたり、そもそも予想外なことが起こりにくくなったり、予想外を強引に回避できます。
大抵、予想外というのは滅多にありません。予想が不足しているために起こるのです。
つまり、自分だけの適切なルールを自分が守ることで予想外な出来事を可能な限り減らすことができます。
②生活が楽になる。
アスペルガー症候群は規則正しい行動・生活を好みます。したがってその規則を自分で定めて守ることにより。とても日々の生活が楽になります。
また、楽になるだけでなく質も大幅に向上します。これは一般的にはルーティンと呼ばれるものです。
私の例をあげると、私は毎朝コーヒーを飲むようにしています。これにより、朝から元気に活動ができます。
また、最初の例に挙げたような「早めに家に帰る」もやっています。これは疲れすぎを回避できます。
③計画的に動ける。
アスペルガー症候群は先を見通して計画を立てることは難しいですが、「これはこのようにやる」とルールを作り、それを繋げることでシステムのように計画的に動けます。
結果として、先を見通して計画を立てた時と同じように行動ができるのです。
ちなみに、このような利用の仕方の場合、図式化しながらやることをお勧めします。そうすると全体もわかるようになってきます。この点は慣れてからで結構です。
さて、ここまでで自分のルールを作った方がいいということは理解できたと思います。
次回は、どのようにしてルールを作り、運用していくのかという点を解説します。
次回もお楽しみに
まとめ
①自分のルールを作った方が良い。
②ルールを作ると日々の生活の質が向上し、予想外なことが起こりにくくなる。
エクササイズ
・自分の生活にあった生活ルールを1つ考えてみましょう。
アスペルガー症候群の大きな活躍へ
INてぐらるでした。