何かを勉強する時に注意したいこと
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INてぐらるです!
今回もアスペルガー症候群のあなたに、自由に活躍できるような「生活のコツ」をお伝えいたします。
今の時代、あなたが若くても、歳をとっていても勉強・学習は社会で活躍するためにとても重要です。
ここでいう勉強は学校だけの話ではなく、本や教材などの広義的かつ、本質的なものです。(効果についてはわかりませんが、あなたがアスペルガー症候群でコミュニケーションの悩みを解決するために、マナーの勉強をするということも含まれます。)
あなたが何かを勉強・学習するのはとても良いことなのですが、あるポイントを知らないと、その学習による効果が激減してしまう可能性があるのです。具体的には、結果に繋がらなかったり、実用的にならない等です。また、アスペルガー症候群がこのポイントを知らないと多くの時間を無駄にしてしまう可能性があります。
そして、そのポイントを知ることであなたの学習の効果は増加します。あなたがアスペルガー症候群であるならさらに、です。
それでは、そのポイントを説明していきます。
ポイントは3つです。
①分野の選択のための2種類の基準
②効率良く学習する方法を考える
③アウトプットする
順に説明していきます。
①分野の選択のための2種類の基準
何かを学習する時に、ここが最も重要と言っても過言ではありません。つまり、資格取得にしろ、趣味の学習にしろ、あなたが何を学ぶべきかは慎重に選ばないといけません。
特にアスペルガー症候群の場合、ここで選択を間違えると軌道修正が難しいです。
では、何を基準にするのか?
それはこの2つの質問です。いずれかで大丈夫ですが、両方当てはまった場合は最高です。ぜひ、それを学習してください。
①その学習することは役に立つか?(目標にしろ、日常生活にしろ)
②その学習することは、楽しいか?
1つ目の質問では、その学習することの価値を考えることができます。できれば、なんでもいいので具体的な見返りは何か?を考えてください。
また、この価値は複数種類あるとより高い価値だと言えます。
私は大学1年生の時に、ITパスポートという資格を取得した理由は大学での成績の優遇措置があったのと、将来、就職活動の時に資格欄に書けるから、というものでした。
2つ目の質問では、あなたはその学習内容に興味があるか?面白そうと思うか?ということをはっきりさせることができます。
私の例では、中学3年生から高校在学中まで、数学にのめり込んでいました。数検の資格もとりました。これは純粋に楽しかったからです。
ただし、この質問だけの分野に割く時間は少なめにしてください。
また、この2つの質問はあなたの学習の目的をあぶり出すものです。
ぜひ、考えてみてください
②効率良く学習する方法を考える
勉強・学習する時に1番大事なのは時間数だけだと考えてしまっている人がいるかもしれません。
よく考えればわかることなのですが、1番大事なのは効率を考慮した上での時間数です。
つまり、あなたは効率をまず考える必要があるのです。そうすると学習の費用対効果は改善されます。
また、効率というのは広く捉えることができます。例えば通学時間に本を読んだり、私がITパスポートの対策していた時はスマートフォンの問題アプリを通学中に回答していました。
また、アスペルガー症候群の場合、1度方法を組み立てしまえば、ずっと効率良く学べます。
③アウトプットする
アウトプットとは、例えば学んだ内容を人に伝えたり、ブログに書いたり等、学んだことを他の人に伝えることが中心です
事実、学習においてアウトプットする重要性はあなたも理解しているのではないでしょうか?
なぜ重要かというと、アウトプットはさらに自身の理解を深めるチャンスなのです。
話しているうちに、新しい発見があったりするものです。
また、アスペルガー症候群の場合、会話のトレーニングにもなります。
また、人に直接面と向かって話すのが苦手なら、ブログを使う手段もあります。
いずれにせよ、アウトプットは学習において、とても重要な存在だということです。
いかがでしたか?
ぜひ、有意義な学習を習慣に!
アスペルガー症候群の大きな活躍へ
INてぐらるでした!
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