少しの理解で充分
From : INてぐらる
「一般大衆は常に間違う」これは、成功哲学の父、アール・ナイチンゲールの言葉です。
この言葉は私が気に入っている言葉であり、気をつけている言葉でもあります。
前々回のThink differentと共通している点もあります。
そして、これはあなたが自分のことを理解してもらう相手は少数で充分だということに繋がります。
・大多数は理解できない
まず、大多数の人はあなたのことは理解できません。
なぜなら、大多数の人は自らが生み出した常識に縛られているのです。
そして、私たちのことを常識と合わないからと言って理解不能に陥ります。
これは、アスペルガー症候群などに限らず、趣味のレベルで起こることでもあります。
・理解しようとして、誤解する。
そして、大変なのが理解しようとして誤解をこしてあなたが不快な思いをします。
この理解に関しても「常識」が普通の人の理解を阻害しています。
そう、あなたは会った人すべてには正しく理解されません。
もしくは、間違って理解します。
・割り切りが大事
しかし、だからと言って普通の人に罪はありません。理解する条件を満たしていないのです。
そこで、あなたにまず思ってほしいのが「理解されなくてもいい」と思ってください。
そもそも、人の理解を気にしていたらあなたは疲れてしまいます。そして、自分を押し殺す結果になってしまいます。
それに、多くの人に理解されてもあなたにメリットはほとんどありません。
そして、理解してほしい人を選ぶのです。
また、理解してもらうポイントとして「その相手のことを理解しようとする」ことが必要になってきます。
そうすると、相手もあなたを理解してくれるようになります。
短めでしたが、いかがでしたでしょうか?
理解は少数で充分ということを意識してくださいね。
アスペルガー症候群の大きな活躍へ
INてぐらるでした。
P.S シェイクスピアは「愛は万人に、信頼は少数に」という言葉を残しています。
私は、理解は「愛」ではなく「信頼」でこの言葉をとらえるべきと考えています。