脳疲労とアスペルガー症候群
From : INてぐらる
あなたは「脳疲労」という言葉をご存知ですか?
聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単に言えば「脳が疲れている」状態の事です。
私自身もこれからもっと調べていきたい事ではあるのですが、概要を調べていくなかで、この疲労とアスペルガー症候群は非常に相性が悪く、もしかしたらアスペルガー症候群の疲れやすさの原因はこれではないかと考えています(まだ、調べ始めたばかりですので、確証はありません)
今回は、この脳疲労について、わかる範囲で詳しくお伝えするとともに、アスペルガー症候群にとってこれがなぜ悪いのか?対処するには?をお伝えします。
・脳疲労とは
あまり細かいことは言いませんが、疲れは脳の警報です。発熱や頭痛のような警報の役割として、疲労が存在します。いわば「これ以上は危険だ」と伝えているのです。
疲れるのは、脳の自律神経の中枢にある視床下部と前帯状回という部分で、全ての疲れは脳の疲れだと、脳疲労の専門家は言っています。
さらに、この脳疲労はうつ病の原因の1つとも言われています。
・アスペルガー症候群への悪影響
このうつ傾向になってしまうことが、アスペルガー症候群にとって大きな悪影響です。アスペルガー症候群のマイナス特性と相乗効果でうつの引き金になってしまうからです。
また、うつまで行かなくてもネガティヴな感情に支配されやすくなってしまいます。
・「休む事」がダイレクトに効く
この脳疲労にやっぱり効くのが「適切な休息」が重要だそうです。特に何かをやっている時に「飽きた」と感じたら休むのが重要だそうです。
休息は計画的に、前もって計画してとりましょう。
いかがでしたでしょうか?
脳疲労を撃退して、疲れを軽減してみてくださいね
アスペルガー症候群の大きな活躍へ
INてぐらるでした。