アスペルガー症候群の学習のための読書術
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(画像はぱくたそ様より)
From : INてぐらる
学習することは、あなたの人生にとって長期的に大きな価値をもたらす行動です。アスペルガー症候群にとっては、「独自の発想」「驚異的な集中力」「こだわり」が活用できる得意な分野であり、その結果大きく自信を身に付けることができる行動です。
アスペルガー症候群であることを活かして活躍したいあなたは、日々、何か興味があることを学んでいるかと思います。
また、「学習する」の中にある具体的なアクションの1つとして、「読書」という方法があります。
この読書というものは、「学習」の中でも効果的な部類に入るアクションです。
どういう点で効果的かと言いますと、例えば、、、
・ネット検索等で情報を断片的に集めるよりも、まとまった情報、流れのなる情報として学ぶことができる。
・セミナーや講義と比べて、自分のペースで学ぶことができる。
・持ち運べるので、どこでも学習できる。(さらに、今は電子書籍もあるのでこの点はさらに便利になったと言えるでしょう。)
さて、このような点で、便利な「読書」ですが、アスペルガー症候群の特性を活かすと、より学習において効果的に行えることはご存知でしたか?
今回は、アスペルガー症候群であるあなたが、効果的に読書をして、学習効率を高める読書術をお伝えします。
あなたが読書による学習の効果を最大限に高めたいのであれば、今すぐ続きを読んでください。
・「驚異的な集中力」と「独自の思考」を活用する。
アスペルガー症候群が読書による学習効果を大きく高めるには、アスペルガー症候群の共通の特性である、「集中力」と「独自の思考」を活用することが大きなポイントです。「集中力」は「読書のスピードを向上させる」ために使います。普通の人が「速読」するのと同等もしくはそれ以上のスピードで読むことが可能です。また「独自の思考」を使うことで、「読書での学習」の効果を大きく高め、「思考力」も身につけることができます。何より「受け身」ではなく「自分の意見」を持ちながら学ぶことができます。
・この2つと+αを組み合わせて「読書の効率化」をはかれる。
そして、この2つの特性とあることを組み合わせることで「読書の効率化」を図れます。どういうことかと言いますと、「あなたにとって必要な部分を効果的に読むことができる」ということです。つまり、学習においてあなたは「その本を全て読む必要がない」という事です。
あなたは、あなたにとって必要な部分を「集中力」によって探し出し「独自の思考」でしっかりと吸収することができます。
では、+αはなんでしょうか?
それは「目的」です。正確に言えば「あなたがその本を読む理由、目的」のことです。これが「集中力」と「独自の思考」に作用して、効果的な読書・学習に繋がるのです。
実は、多くの人が意識することを忘れてしまっているポイントです。多くの人は「とりあえず」で読んでしまっていることが多いのです。また、私も以前勘違いしていたのが「読書はその本を全て読まなくてはいけない」とか「1ヶ月〇〇冊」といった、「本当の目的とは違う目標」を立ててしまっていました。
・学習のための効果的な読書の3ステップ
それでは、「目的」を持って私も実践している読書のステップをお伝えします。
・ステップ1:読書の目的を明確にする
まず、あなたは「あなたの学習においての読書の意味」を理解する必要があります。そして「この本を私が読む目的や意味は何か?」をしっかりと考える必要があります。
何のためにその本を読むのか?何のためにその本から知識を得るのか?を見極めてください。
・ステップ2:全体(本の目次など)を見て、目的を達成する部分はどこかを理解して、その部分を集中力を活かして読む
次に、その本の中でもあなたの読書の目的を達成する部分はどこか?を考え、理解してその部分だけを、集中力を活かして読むのです。
こうすることで、無駄を省きながら、速いスピードで読むことができます。
・ステップ3:読みながら「独自の思考」する
読みながら、その内容に関して考えてみてください。考えることは「目的」に関連があるようなトピックで集中すると良いでしょう。
例えば・・・
・この本の中のエクササイズを実行するにはどうしたらいいだろうか?
・この本で伝えていることは、本当に正しいのだろうか?
・この本の知識と今まで学んだことを繋げるとどうなるか?
ということを考えてみてください。
その後、その思考をまとめてみると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、効果的な学習のために読書を活用してみてくださいね。
アスペルガー症候群の大きな活躍へ
INてぐらるでした。
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