From INてぐらる
アクセスありがとうございます。
実を言うと、ここ最近の自分の調子、パフォーマンスは悪かったようです(〜ようです。は非常に重要なポイントです)
どのようなことかを具体的にお伝えしますと…
・今まで、本や教材で学ぶことに、抵抗感もなく、楽しくスムーズに行えていたのに、突然、抵抗感が生まれ、その結果イライラ、不安など、よくない気分が発生…
・集中力という武器も明らかに、弱くなっている
・もちろん、アスペルガー症候群向けの電子書籍やコンテンツの作成にも影響が出ました。ブログは影響が無いのは、調子が悪い時は更新していないからです。
・パズルアートを作る気持ちも、パズルを楽しむ気持ちが無くなってきてしまった。
これらの悪影響がおきたのです。しかし、もっと重大だったのは…
私がこれらの悪影響に気付かない、それが通常通りの行動だと思ってしまっていた。
と、言うことです。低いパフォーマンスの状態に慣れてしまっていたのです。
では、なぜ気づけたのか?というのは、私が良く見ているウェブサイトのコンテンツに、その原因とその原因を取り除くアイデアがありました。
そして、今はその改善を実施中です。
そして、私はこのアイデア・考え方は、普通の人はもちろんアスペルガー症候群の多くの悩みを消すアイデアになるのでは無いかと閃きました。
例えば
・精神状態が常に高いパフォーマンスで安定しているので、感情のコントロールが効きやすくなるのではないか?
・集中力を上手く操り、より計画的に行動できるのではないだろうか?
・日々を、強みを活かしてより楽しく生きられるのではないか?
・コミュニケーション・人間関係のストレスを減らせるのではないだろうか?
・何より、疲れにくくなるのではないだろうか?
そして、この仮説を立て、今、自身の体で検証中です。おそらく、1〜2週間はかかるのではないかと思っています。
・そのアイデアとは?
さて、ここまで読んでくれたあなたなら、そのアイデアがどのようなものかが気になっているかと思います。
または、そのアイデアの実践は難しいのではないだろうか?と思っているかもしれません。
しかし、このアイデアの実践は難しい論理も、お金も必要ありません。ただ、時間はかかる必要がありますが、1〜2週間でアスペルガー症候群特有の様々な悩みが消せるのでしたら、短い時間ではないでしょうか?
それでは、そのアイデアをお伝えします。
それは、毎日、7時間以上、睡眠をとるということです。
・6時間と7時間の大きな違い
私は、これから毎日7時間以上の睡眠を取り続けることを決めました。
0:00に寝たら、7:00に起きるようにしました。
実は、これは実際、アメリカの大学での睡眠の実験で明らかになったことからら、このアイデアが誕生し、それを私がやってみようと考えたのです。
健康的な男女48人を、以下の4つのグループに分けて、2週間経過を見たそうです。
①3日間徹夜
②毎日4時間の睡眠
③毎日6時間の睡眠
④毎日8時間の睡眠
調査の結果として、8時間しっかり睡眠をとった人々は、認知機能・注意力・運動神経ともに全く低下しなかったそうです。一方、4時間と6時間のグループはというと、日を追うごとに着実に身体機能が低下していったそうです。
ここで、意外な事実は最も能力低下が大きく現れたのは、4時間睡眠のグループですが、6時間睡眠のグループもさほど大差はなかったのです。
この結果から2つのことがわかったそうです
①寝不足は蓄積される、負債のように、、、
②寝不足の蓄積は、次第に慣れてしまい、パフォーマンスが低下したことに気付かない
そして、私が1番驚いたのは、「どの程度まで、パフォーマンスが低下するのか?」ということです。6時間睡眠を2週間続け、どの程度まで下がってしまうかというと、なんと徹夜2日目と同じくらいまで下がってしまうそうです。
このことで、私の最近の作業の効率の悪さや、気分の低下は、このせいだということに気付きました。
私は、徹夜2日目と同じくらいのエネルギーで、活動しようてしていたことになります。
それは、行動出来ないのも無理はないですね。
そして、その後、睡眠時間は7時間以上が最適だということもわかったようです。
そして、これは睡眠不足とは似て、全く違う睡眠負債という考え方が世の中に生まれたのです。
・まずは睡眠から変えてみる
まずは、睡眠から変えてみてください。
7時間以上は寝てください。
そうすると、集中力やこだわり、仕事や人間関係、感情や思考などの様々な面で、大きく改善・成長できる可能性が高いです。
アスペルガー症候群の大きな活躍へ
INてぐらるでした。
P.S. また、1〜2週間後に結果発表をしたいですね。楽しみです!