発見!アスペルガー症候群が活躍する2つの信頼タイプ
From : INてぐらる
こんにちは
最近、テストがてら投稿時間を早めているINてぐらるです。
アクセスありがとうございます。
さて、様々な文献や事例、あるいは自身の体験を通じて、アスペルガー症候群が活躍できるように、周りから信頼されるには、大きく分けて2つのタイプ、方向性があるのではないか?と考えるようになりました。
今回は、それをあなたにお伝えします。
これを知ることで、周囲の人から厚く信頼されるための方法を考えることができます。
また、あなたに合っている方向性を選ぶことができます。
もちろん、他者からの承認を求めて動くのは全く意味はありませんが、あなたが正しく成功する上で信頼はあった方がいいでしょう。。
少なくとも、どちらか一方だけしか知らなくて、「こんなんだったら、信頼されない方がいいや」と思わないようになるでしょう
1.適応先行型
これは、「相手に理解してもらうように、社会に適応し、行動することで信頼を得る」ことです。
多くのアスペルガー症候群や発達障害の支援は、これに基づきます。相手に同調し、集団の一員としての活躍できるようになります。
このタイプのメリットは、一度できてしまえば、結構簡単ということです。また、割と多くの周囲の人から理解されやすく、信頼されるタイプです。周りの人から「良い人」として認知されます。感情的な信頼が生まれるのです。そして、このタイプは多くのやり方に恵まれています。そして、何より、人間関係の楽しさも味わえる可能性が高いです。あなたを極端に嫌う「敵」が少ないこともメリットかもしれません。
逆に、デメリットは適応のための行動ができない、性に合わなければこのタイプを使えないこと、自己コントロールが難しくなること、ある程度、空気を読むことが必要になってきます。
2.実力先行型
これは、「自分が出来る最大限の実力を示し、価値を与えることで、半強制的に信頼される」タイプです。
これは、発達障害と言われていても、成功したと言われる人、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツがこれにあたります。スキルや能力を高め、実力を付け、権威性を付け、カリスマを発動させる方法です。社会集団の中では、リーダーや参謀、専門家やプロフェッショナルのような立場になります。
メリットは、こっちが気を使う必要はほとんどないということです。「良い人」である必要が無く、むしろその方が魅力的になります。そして、彼らの逸話通り、理想に向かってやりたい放題です。「ありのまま」がこれなら、このタイプでしょう。ですが、その分パワフルに多くの成果を出し、社会を変えるほどの貢献をすることも可能です。また、信頼に関しては量は少なめになりますが、ある面で質が高く、あなたが想像していないようなところから、信頼されます。味方は本当に最高の味方になります。
デメリットは、非常に困難だということです。実際、私もこのタイプを目指して実践中ですが、非常に高いスキルや能力が必要です。成果を出していくという姿勢が必要です。もしかしたら、受験の時以上に勉強が必要でしょう。トレーニングや実践が必要でしょう。(ただし、逆に言えば、私たちはこだわりによって容易にできてしまいます。)また、あなたが勉強しなくなれば、成果が出せなくなれば、予想以上にあなたの元から人が去っていくでしょう。この点では、このタイプの信頼は弱いのです。
また、このタイプになる過程ではありとあらゆる苦痛があなたを襲うでしょう。必要な孤独かもしれませんし、家族から一時的に理解されないかもしれませんし、友人や同僚からは距離を置かれるかもしれません。もっとダイレクトに一時的に生活が困難になることもあるかもしれません。
そして、適応先行型と比べて、敵を作りやすいです。(むしろ、このタイプの人は敵を作ることを良しとしているくらいの勢いです。)少なくとも、無条件にお勧めできるようなものではありません。
・さて、あなたの理想に近いのは?あなたの能力を活かせるのは?
ここまでで、信頼タイプを2つご紹介しました。どちらが良いか?とか、どちらが優れているか?という話ではありません。
問題は、あなたはどちらのタイプがいいのか?ということだけです。
また、複合案の適応後実力型もあるかもしれません。集団に理解され、属した途端に力を発揮してリーダーの地位についてしまうということもできるかもしれません。
さて、あなたはどちらがいいですか?
アスペルガー症候群の誇らしい人生のために
INてぐらるでした。
P.S. 私は後者の方があっているのではないかと思い、行動しています。
P.S. あと3日!
思考の習慣を身につけるチャンス↓