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Asperger Life アスペルガー症候群が活躍するための「生き方のコツ」

あなたはアスペルガー症候群ということで、悩んだり生きづらさを感じていませんか?このブログはそんなあなたが活躍できるように、アスペルガー症候群(AS)である管理人の体験、経験、知識をもとに、実践している「生き方のコツ」を伝えるブログです。一緒に頑張っていきましょう。現在、火曜日+α 21:00以降更新!

アスペルガー症候群が、カードゲームを趣味にすると・・・

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From : INてぐらる

 

こんにちは、INてぐらるです。

 

ここ最近、”固め”の記事が多かったので、今回は柔らかいテーマでお伝えします。

 

今回は私の趣味の1つ、カードゲームについてです。もしかしたら、すでに趣味の人もいるかもしれません。

 

これと、アスペルガー症候群の生活や成長に結びつけてみたいと思います。

 

無理矢理に感じるかもしれませんが、これが意外にも関連が深いのです。

 

例えば、

 

・考える力、思考力、論理的思考力

 

・それによる様々な力(判断力、分析力)

 

・戦略的なモノの見方、目標達成のモノの見方

 

・奇抜な発想

 

意外にも、これらの要素を私に身につけてくれたのは、カードゲームです。

(もちろん、思考力や、またコツコツ行動するという点はもう1つの趣味である、パズルのおかげもあります。)

 

特に、「戦略性」はカードゲームによって身につけられたと私は感じています。

 

私は、決して強いプレーヤーではありませんが、小学生の時からずっと楽しんでいます。

 

そこで、カードゲームによって私に何がもたらされたのか?を深くお伝えしていきます。

 

・ただの紙の束?残念!違います!

 

まず、カードゲームの楽しみの1つとして、「デッキ構築」というものがあります。ゲームによって異なりますが、大体40~60のカードの束、まとまりを「デッキ」と呼んでいます。

 

個人的な体験では「デッキ構築」というのは、非常に正しい表現です。やったことのない人にとっては、「デッキ構築=ただ単にカードを束にしたもの」と見えますが、しっかりと目的や目標があり、そのための戦略を遂行するために必要なものがまとまっているからこそ、「構築」なのです。

 

そして、ここに論理性があります。目的の達成のためのしっかりとしたプランがあるのです。「Aを使ったらこうなるから、その時にBを使おう」という流れがあるのです

 

この点で、私は「論理的思考」や「戦略性、目標達成の為のモノの見方」が身についたと考えています。

 

・プレイ中、思考の連続、判断の連続

 

さて、特定の戦略の元にデッキが構築され、実際に対戦で使います。では、そこで戦略はそのまま実現できるのでしょうか?

 

違います、実はそのカードを引くか引かないか、プレイできるかできないか?という問題が出てきたり、「これをされたら負けてしまう」と感じた相手に、妨害される時もあります。

 

その時にどうするのか?ということを、プレーヤーは常に考えています。「構築」の段階でも考えます。

 

「これが起こったどうしようか?」「これが起きそうだからどうしようか?」と常に考えているのです。

 

重要なのは、プレイするゲームにもよりますが、この思考や判断が止まることがないのです。

 

常に考える必要がある、これも良い点です。

 

・考える力、思考力、論理的思考力

 

・それによる様々な力(判断力、分析力)

 

・戦略的なモノの見方、目標達成のモノの見方

 

この3つが、常に鍛えられるのです。

 

・お金をかけないことで、「奇抜な発想」を身につけられる

 

カードゲームはお金がかかる、とはいえ趣味と考えたら、あまりかからないとは思います。

 

また、面白いのは「お金をかけないほど、トレーニングになる」ということです。

 

特に、奇抜な発想や戦略性のトレーニングになります。

 

カードゲームで値段が高いのは、シングルというカードを運ではなく、1点で確実に買う方法で、値段が高くなります。カードショップでできることで、パックで買うのは一定の値段で不確定に手に入れる方法です。

 

この値段の高さは、どのように決まるのでしょうか?

 

私は以下の3つだと思います。

 

・必要性が高い

強さに関わることもあれば、「ゲーム上、必要だから」使いたい場合もあります。例えば、「デッキからカードを引く」というのは、選択肢を増やすから必要性は高いので、需要は上がる傾向です。というより、「ないと困る」というようなものです。

 

現実の生活では生活必需品のイメージです。

 

・扱い易く強い

それが強くて、なおかつ使いやすい場合、「お得」「有用性の高い」という評価を受けます。多くの場合、単純に強いだけというのは、使いにくいためあまり需要はありません。

 

現実の生活では、より便利なツールや高価な本などです。

 

・稀少性が高い

上記2つが「需要がある」のに対して、これは「供給がない」場合です。流通量の少ないカードは当然、値段が上がります。

 

ちなみに、全部兼ね備えている場合もあります。そのようなカードは「1枚、1万円」という世界です。

 

では、お金をかけないとどうなるか?基本的に、上記のカードを使わないという制約で戦うことになります。必要最低限だったり、多くの人が使わないカードを使うことになります。

 

すると、「思いもよらないアイデア」が生まれたり、普通ではできないプレイングで勝てたりできます。

 

これは、「お金に制約」があるからこそ、できるのです。

 

そして、アスペルガー症候群にとって非常に重要な考え方が身につくのです。

 

制約とは基本的に「あなたの動きを制限する」と捉えがちですが、カードゲームをやることで「制約を利用」できるのです。

 

「Aができないなら、A’はできるな」という考え方ができます。

 

つまり、自分を分析する時、アスペルガー症候群の特性を捉える時、この考え方を活かすことで、「思いもよらないアイデア」を生み出せるのです。

 

・「アスペルガー症候群よ、カードゲームを楽しめ」とは一概には言えないけど・・・

 

つまり、楽しみながら「思考力」「戦略性」「判断力」「奇抜な発想」という、アスペルガー症候群にとって非常に価値のあるスキルを身につけるには、カードゲームはもってこい、ということです。

 

また、プレイする時には「伝えること」が必要なので、大会に参加することで、コミュニケーション力も身につきます。

 

気をつけて欲しいのは、基本的に会場はうるさかったりするので、感覚過敏な方はストレスがかかるということ、マナーに気を配り続ける必要はあるので、慣れないとそこで疲れてしまうということです。すると、思考のトレーニングができません。

 

ただ、最近はスマートフォンでできるのも増えているので、最初はそれを楽しむことをお勧めします。「思考力」「判断力」はこれで充分、身につけられます。ただ、カードの種類が少ない場合があったり、妨害が少なかったりするので「戦略性」「奇抜な発想」は、あまりトレーニングできない場合もあります。

 

全てのアスペルガーにオススメすることはできませんが、アスペルガー症候群にとって非常に価値のあるスキルを身につける価値の高い趣味として、カードゲームは非常にオススメできます。

 

ぜひ、興味があれば始めてみてください

 

アスペルガー症候群の誇りある人生のために

INてぐらるでした。

あなたの本音を教えてください。